はなです。
今日も黒魔術師がみーたのお世話に来ました。
みーたは黒魔術師の言うとおり、おりこうさんにしてます。
ちっちゃいさとう粒を舐めたり。お水に入れて10回トントンしたりしてます。
なんだか、わけわかりませんがぁ・・・・
はな:「黒魔術師さん、みーたが良い子にしてるので、早く元気にしてください!お願いします。」
黒魔術師:「はなちゃん、わかりました。わたしが黒魔術ですぐに治しますからね!心配しないで!」
はな:「はい。よろしくお願いします。
早く、全快してもらわないとはな、ずっとボサ子のままだと捨て犬だと思われて、それで・・・拾われます。」
黒魔術師:「うううう~~~ん? ザンネンだけど。はなちゃん、捨て犬にはなってもすぐに
拾われる とは限らないかもね・・・」
はな:「えええっ!!!!????そんなことありませんよ!黒魔術師さん!!」
黒魔術師:「オッホホホッ~そうね、そんなことないわよね。はなちゃんはとってもいい子ですもんね」
はな:「そうですよ!びっくりしたですよ。ハルちゃん、はなが捨て犬になったらすぐに拾ってくれるよね?」
ハル:「もちろん!拾っちゃっうよ――――!」
はな:「ヘヘヘッ!そうだよね~!ハルちゃんはよくわかってるです!
黒魔術師さんの目は節穴ですよね!」
黒魔術師:「あ~はなちゃん、ちょっと聞き捨てならないなぁ・・・いいのかなぁ
みーたの全快が、そんなこと言ってると、遅れるよ~」
はな:「えええっ!それは困るです。
黒魔術師さん、ごめんなさい。ちゃんと治してください。」
黒魔術師;「そう?そんなに平謝りのはなちゃんなら、目をつぶりましょう!
さぁ!これでみーたも明日には全快よ!」
はな:「ありがとうございました。」
はな:「まみちゃんも黒魔術師さんにお礼をいってくださいね。」
マミ:「わかったよ!黒魔術師さん、ありがとうございました。」
???黒魔術師さん、完璧ですか?
黒魔術師:「間違えないッ!!完璧よッ!!!!」
マミ:「はなちゃん、大丈夫だよ!黒魔術師さんが自信もって言ってるからね!」
はな:「ホントですか?みーたがこのままズルズルッ、ゴホゴホしてたら困るです。
だって、ボサ子→捨て犬はイヤです。」
マミ:「はなやん!アハハハッッ!だいじょうぶ、もう、効いてきたみたいだし!
絶対大丈夫だよ!」
はな:「そうですか・・・
まみちゃんがそう言うなら・・・・
はな、わかりました。マミちゃんを信じるです!
黒魔術師さん!今日もありがとうございました~!」
へへへっ・・・
はな